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護憲派の人たちは、なぜ
歴史認識問題で、日本に都合の悪そうな結論しか出さないのでしょうか?

そういう結論は結論としていいとしても、なぜ論点のスリカエや誤魔化しをしたがるのでしょうか。


従軍慰安婦では
「強制連行」がウソだったとわかるや「強制連行なんか初めから問題にしていない!」とウソをついて
もしくは結論をあいまいにして誤魔化しながら
「やっぱり慰安所自体が良くなかった」「慰安婦本人はかわいそうだった」みたいに論点をスリカエる。


沖縄の集団自決問題も
「軍命令」がなかったことが明らかになると、論点を「命令」から「強制」「関与」とぼやかした挙句
「でも当時の風潮まで含めて強制だったと言える!」みたいな言い方で誤魔化す。


南京虐殺事件も
「日本人は30万人もの罪のない人々(民間人)を殺したんですよー!」と恐ろしげに宣伝しておいて
今では「30万は多いけど、でも少しぐらいは虐殺したでしょ?」と誤魔化す。
ひどいときには「捕虜の扱いが良くなかった。虐殺というのはこれのことだ!」というところまで主張が後退する。


靖国問題も
A級戦犯がいる!と言ってみたり政教分離違反!と言ってみたりするけど
反論されればまた別の論点を出していつまでもいつまでも批判して
批判のための批判であることを露呈させてしまう。



正攻法で反日的(?)な結論になるならいいとおもいますが
こういうスリカエや誤魔化しをしている時点で論理的には既に負けが決まったわけですし
「護憲派は反日を目的にしている」と思われても仕方がないですよね。

これでは改憲派が増えてしまうのも当たり前ではないでしょうか??たらーっ(汗)

もちろん当てはまらない方もいると思いますが、
護憲派全体のそういうところをまず見直してみませんか?
事実は事実として認め、認めたくない歴史でもそれが真実ならば認める必要があるでしょう。
いっしょうけんめいネガティブな歴史観を採用する意味がわたしにはわかりません。